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Marketing book

株式会社フィードフォースでBtoBのマーケッターやってます。マーケティング全般、アドテク、ソーシャル系などを思いのままに書いております。歴史が好きなので、強引に歴史とビジネスを結びつけたりします。

プロダクトの「必然性」について考える

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このブログを始めて1ヶ月が経ちました。
日々アクセス数も増えており、閲覧していただいている皆様に感謝しております。

突然話は変わりますが、
最近、そのプロダクトに「必然性」はあるのか?ということを考える機会がありました。
プロダクトの「必然性」について深く考えたことがなかったのですが、結構重要だな~って思った次第です。

プロダクトの必然性ってわかるようでよくわからない感じですが、ちょっと紹介したいと思います。


新しいマーケットで必要なこと

ある日、斬新なプロダクトや新しいコンセプトのプロダクトを立ち上げ、
マーケティングを行ったとします。

そういったプロダクトって、初期のマーケットでは比較的受け入れられやすかったりします。
なぜなら、マーケットには新しいプロダクトに強い関心を持つ層は必ずいて、
そういう人たちがまずは積極的に利用してくれます。

彼らにとって、そのプロダクトを利用して得られる効果も重要ですが、
もっと重視するのは「新しさ」だったり「斬新さ」だったりします。
失敗を恐れず新しいことに積極的にチェレンジして、使うことそのものに価値を求める層でもあります。

そんな私もガジェット系が大好きで、
買ってから使いみちを考えたり、欲しいがために使いみちを考えたりと、
本末転倒なことをしています。
(2年位前にスマートウォッチ買ったけど結局使いみちを見いだせなかったな。。。)

でも、初期のマーケットって結局そういうことなのです。

なので、プロダクトのコンセプトがしっかりしていれば、
初期マーケットである程度販売することができます。


初期マーケットの次が難しい

初期のマーケットにとりあえず受け入れてもらいました。
さらに市場を拡大するには、次のターゲット層に受け入れてもらわないといけません。
そして、この次のターゲット層は初期のマーケットより明らかに大きなマーケットです。

このマーケットでは初期のマーケットとは違い、
明らかに「成果」を求められます。成果にシビアなマーケットです。
使ったら成果がでるかシビアに判断するし、成果がでる確証が得られるまで購入しません。

なので、そのプロダクトを使ってどんな成果・効果がでるのか、費用対効果はどうなのか、
リスクはどれくらいあるのか、それらを裏付けるデータはあるのか、など様々な角度で購入を検討します。

それもそのはずで、購入する人もビジネスの中で成果を求められているので、
シビアに判断するのは当然のことと言えます。

むしろ初期のマーケットの方が特殊なのです。


そのプロダクトを導入する必然性はあるのか?

WEBで集客をしようとした場合、SEMはもはや必須です。
スティングは本当に効果があるのか?SEO対策は効果があるのか?など考えることはもはやありません。
WEB集客においてSEMは「必然」なのです。

それと同じように、そのプロダクトを利用する「必然性」が出来上がれば、
導入に迷うことはありません。

必然性があるということは、成果が出るとマーケットに認めらたということです。

必然性があれば導入に迷うことはありません。
いつ導入するか、優先順位をどうするか、という段階になっていきます。


じゃあ、どうすれば必然性がうまれるのか?

これがわかればいいのですが、明確な回答は持っていません。
少なくとも下記は必要であると思っています。

まずは、実績。これは必須です。
成果が求められるので、実績は必須です。
取引社数や同業他社の実績など、いろんな角度での実績が求められます。

信頼
信頼できる会社か、担当者は信頼できるか、評判はどうか、など。
信頼できない会社に仕事を依頼することはありません。
これが初期のマーケットだと、プロダクトそのもののコンセプトを重視するので、
あまり気にしなかったりします。

そして、空気感
そのプロダクトというか機能を使わないといけないよね!っていう空気感です。
実績と信頼があっての空気感です。
権威のあるメディアや有名な人がそのプロダクトを紹介しているようであれば、
空気感ができているはずです。


必然性って大事!

必然性って言葉が正しいのかも正直わかりませんが、
プロダクトに必然性ができれば、そのプロダクトが成功する可能性は高くなります。

ぜひ一度、必然性について考えてみてください!