Marketing book

株式会社フィードフォースでBtoBのマーケッターやってます。マーケティング全般、アドテク、ソーシャル系などを思いのままに書いております。歴史が好きなので、強引に歴史とビジネスを結びつけたりします。

マーケティングでは「徹底的に考える経験」が大切なのではないか?

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マーケティング活動、特にWEBマーケティングでは、年々できることが増えています。

PCでリスティングSEO対策、あとはバナー広告出しておけばOKな時代がありました。
ガラケーが登場して、WEBマーケティグの領域は一気に拡大。
リタゲ・DSPが登場し、マーケティングはどんどん複雑に。
さらに、スマートフォンタブレットが登場。ソーシャルメディアが普及。
動的リターゲティングが注目される。
IoTの登場でスクリーンは更に多様化が予想される。。。


実行できる施策が増えるということは、いいことでもありながら、
実は難しい問題も抱えています。

それは、選択肢が増えると諦めも早くなることです。

選択肢が多いので、現在やっている施策がダメだった場合、
あっさり諦めて次の施策に手を出しやすい。

WEBマーケティング初期を経験している人はイメージが付きやすいと思いますが、
そもそも実行できる施策が限られていました。
例えばリスティングをこれでもかってくらい考えまくりPDCAしまくって、
もうこれ以上CPA下げるのは無理です!って状況からさらに下げることに成功したとか、
SEO対策を研究しまくってどうすれば上位表示されるか考えまくったとか、
特定の施策を徹底的に考え抜くって経験をされているのではないでしょうか?

この、何かを徹底的に考え抜くという経験がなんとなく重要だと最近感じています。
実行できる施策が増える中、ひとつの施策を徹底的にやる機会が減り気味です。
かつ若いマーケターの人(特にマーケの業務を全般的に担当している人)は、
実行できる施策が多いためこの経験を積む機会が少ないのではないかと思っています。

徹底的に考える経験や力が、実はマーケティングの差別化要因のひとつになるんんじゃないかなーって最近考えます。

特定の施策を徹底して考え実行してノウハウを得ることで、大きな成果に繋がるし、
まわりが徹底的にならなければそこがマーケティングの差別化になる。
また、ひとつのことを徹底的に考えると視野が広がるというか、いろんな視点で考える力がつくと思います。

なので、ひとつのことを徹底的に考える機会を作るのって大切だな~って最近思った次第です。
頑張ります、頑張ります。